外国人観光客で賑わう伏見稲荷 |
行ってみると、やはり外国人観光客がひっきりなしである。D君の大阪からの到着が遅れたので、家内と二人で京阪の駅前の喫茶店で1時間半ほど時間をつぶしたのだが、外国人観光客の途絶えることがなかった。
喫茶店の隣にいた若いカップルにどこから来たのと聞いたら、男性がレバノン人で、女性がハンガリー人で、今は二人でドバイに住んでいるとのこと。これから京都のどこを見たらよいか、相談されたので、アドバイスをしておいた。
D君が大きな荷物を持っていたので、JR駅の先の通りを右に曲がった、伏見商店街が一緒になってやっている手荷物預かり所に預ける。この辺のサービスも外国人観光客の人気ナンバーワンの秘密かもしれない。
伏見稲荷の参道のお店もすっかり外国人観光客仕様に変わっている。英語の説明は当然のこと、外貨交換機もある。
D君が屋台の焼き鳥を買うのを見ていたが、屋台のお兄さんも英語で対応している。
さすがに商人の方の対応は早い。観光産業はこれからの日本を支えていく重要な産業だ。日本の大学、特に国立大学でも観光を正面からとらえるべきだろう。
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