2016年9月9日金曜日

ダナン経済大学の入学式に参列しました Entrance Ceremony of Danang University of Economics

ダナン経済大学の入学式に参列しました。私とみち江にとって初めての経験でした。 学生たちのダンスで始まって、学長挨拶、来賓挨拶がありました。そして最後に優秀な在校生や入学生の表彰、奨学金授与などがあったのは面白かったです。企業の寄付金では具体的な企業の名前も出ており、日本の企業の名前も紹介されていました。
ダナン経済大学全体での入学者は3千人ぐらいいるとのことで驚いたのですが、今日の会場は数百人がやっとの会場です。これらの学生は成績のよい選ばれた学生とのこと。両親は来ていません。それぞれの国のやり方があるものです。
Last Monday I attended the Entrance Ceremony of Danang University of Economics. It was the first time for me and Michie to attend the ceremony. It started with the dances of students and then the speeches of the rector and other guests followed. In the last part of the ceremony the excellent students were awarded with some scholarship.
学生のパフォーマンス
トアン学長のご挨拶

優秀な入学生表彰

在校生の表彰


2016年9月4日日曜日

熱帯での過ごし方

熱帯での過ごし方をすこしずつ学んでいる。日本とはとにかく暑さが違う。今まで京都は暑いですと言っていたが、そんな生易しい物ではない。朝から夜まで暑いのだから。むろん冷房はあるのだが、冷房を入れていてもなかなか休まらない。

一日の課題は一つに絞る、そして昼寝をしたいときはする。そうでないと僕の歳では持ちそうもない。

授業で教えている教科書の課題で自分でも自信のない課題が出てきたので、日本で親しくしている先生お二人に小生の解答を考えて貰った。貴重なご意見をいただいた。本当にありがたい。

以下はその時の小生のメールの一部。

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どうも返事が遅くなりすいません。なるほど、やはり国際収支表をきちっと作るとよく分かりますね。若干の修正をしました。

先週の授業では先物為替と金融市場の裁定のところがなかなか飲み込めなかったので、今週はもう一度、練習問題をやります。ここが分からないと、いくら為替のアセットアプローチの話をしても意味がないですからね。

日本と違って、為替相場は国が管理しているところがあるのかもしれないが為替相場が予想で動くというのもどうもピンとこないようです。再来週の講義では少し「為替相場と予想」でいろいろな銀行の為替相場の予想を読ませて、為替相場がどう動くのかを勉強してもらおうかと考え始めています。

だいぶ暑さのなかでの生活のコツが分かってきました。一日に重要な課題は一つに限る。これでしばらくやります。今日は開発経済学のプレゼンテーションを担当の先生に送ったので、もう一つやりました。あとは浜辺にでも行って寝そべっていたい!うーん、それも暑いし!

JM

2016年9月3日土曜日

ラテンアメリカ諸国の所得格差の縮小

今朝は来週の木曜日の授業の準備のために、ラテンアメリカ諸国の不平等について二つの論文を読んでいます。こういう時に有り難いのは、京都大学のVNP接続を通じて、世界の論文が読めることです。感謝!

1) Miguel Szekely and Pamela Mendoza, "Declining inequality in Latin America: structural shift or temporary phenomenon?", 2015, Oxford Development Studies, DOI: 10.1080/13600818.216.1140134

2)Giovanni Andrea Cornia, "Income Ineqaulity in Latin America - Recent decline and prospects for its further reduction", February 2015, WIDER Working Paper 2015/020, United Nations University World Institute for Development Economics, Research

2000年代のラテンアメリカでは貧困の格差の縮小が見られたことはそれなりに認識していたが、この二つの論文を読んで、格差縮小の有様やその原因について大いに考えさせられる。

1)は縮小の状況をさまざまな数値から分析し、縮小の要因を長期的な要因と短期的な要因に分析し、今後も縮小が続くのかを検討する。

2)は縮小の要因について、より詳細な分析をするが、特に1980年代・1990年代にラテンアメリカ諸国で採用されたワシントンコンセンサスに基づく経済政策、そして2000年代の左派経済政策への転換も格差縮小の要因として重視している。

この二つの論文を読むと、開発経済のなかで格差の代表選手とみられていた中南米諸国で起こった変化が単に一時的な物ではないことがよく分かる。教育の普及や累進課税など、多くの政策と併せて、所得水準の向上も格差是正にポジティブに働いている。

クズネッツ仮説は所得水準の向上とともに、所得格差が縮小する可能性を示しているが、中南米の例はこれを裏打ちする物だろうか?

アジアの所得の向上と格差の拡大を考える上でも興味深い。

2016年9月2日金曜日

ダナンの本格的な日本食品店 フジフーズ

ダナンに来て、日本の食材を探して苦労しいたのですが、今日、家内の顔がほころびました。ウェブに紹介されていたフジフーズに行ってみたのです。ぜひ日本から来られた奥様で本格料理をされる方にはお勧めします。なお冷凍食品を買うときのために、保冷バックと保冷剤の携行をお勧めします。

店の住所と紹介のウェブ記事

Fuji Food
住所:58 Tran Binh Trong St., Hai Chau Dist., Da Nang
電話:(0511) 386 7898
営業時間:8:00~18:30


今日買った食品です
タクシーに乗ってアドレスを見せると直ぐに分かってくれ、問題なくいけたのですが、ウェブ記事のイメージと違って、外見はあまり冴えないお店で、正直失敗したかなと思いました。

中に入ってみると、これも冴えない。少しずつしか商品が置いてない。ますます失敗かと思ったのですが、よく見ているうちに、家内の顔色が緩んでくるのが分かりました。とても嬉しそうです。家内に言わせると本格的な日本料理に必要な食材が置いてある店なのだそうです。

店の両側に大きな冷蔵ボックスが置いてある。最初はこれも冴えないなと思ったのですが、中身を見てビックリ。ナント価値のある冷凍食品が一杯でした。たとえば、締め鯖(しめさば)、納豆、さまざまな食材がふんだんにあります。

またコンニャクや糸コンニャクも置いてあります。またカレールーも置いてあります。ベトナムの人はあまりカレーを食べないのか、カレールーを探すのに苦労するのですが、ここにはSBのカレールーがありました。

今日買った物を書いておきます。
・カレールー(SB)
・おそば(乾麺) 滝沢更級とある
・ソース(おたふくソース)
・料理酒(日本のもの) これも苦労して探していました
・日清天ぷら粉
・永谷園 お茶づけ海苔 2種
・糸コンニャク (下仁田産)
・コンニャク(下仁田産)

今夜は、コンニャクの焚き物が出てホッと一息。


ベトナムの国慶節

今日はベトナムの国慶節(Ngày Quốc Khánh)である。街は結構なお祝いムードである。
朝、ジョッギングのために外に出ると、川岸に大きな舞台が出来て、人々が集まっている。どうも今日はボートレースがあるらしい。朝の7時前なのにたくさんの人が集まっている。
8時頃にもう一度、コーヒーを飲みに、Molly's Cafeに行くと、本当にレースをやっていた。対岸の方でやっているので、あまり良く見えないが、それでも多くの人がワイワイと応援している。
集まった多くの人たち

向こう岸のレースを応援
今日は僕ものんびりしよう。
ボートレース

バーナーヒルズのテーマパーク

ようやく体が回復してきたので、先週訪問したバーナーヒルズのことを報告します。
バーナーヒルズ(Ba Na Hills)はダナンから西南の本格的な山のなかのテーマパークです。1457メートルの標高があり、世界のなかでも有数のケーブルカーが整備されています。3本のケーブルカー路線があり、これを使って上がり、移動し、降りてくるわけです。今回はダナン大学の先生に連れて行って貰いました。
さて今回の訪問で驚いたのはその規模の大きさと、かなり高い入場料にもかかわらず、多くのベトナム人の人が来ていることです。
このバーナーヒルズは、ダナンのSun Groupという会社が経営しています。Sun Groupは元々はダナンの建設会社とのことです。訪れた印象は日本の1970年代にそっくりだということです。人々の購買力が付いてきて、たとえば日本では1964年のオリンピック、1970年には万博が開催されました。ちょうどその頃のような雰囲気があります。日本はまだ人口が増加する時代でしたし、ベトナムも今はまだ人口の増加期です。毎年6%前後の経済成長で着実に購買力が増しています。多くの家族連れが休暇を楽しんでいました。
かつてのベトナムでは考えられなかったような大衆消費社会がもう少しで実現するような気がします。

理屈は別にしてとにかく写真を見てください。
バーナーヒルズの入り口
ダナンから約40分ぐらい、素晴らしい道路が整備されており、段々と山の中に入っていきます。すると突然、目の前に大きな不思議な建物が出てきます。
この建物に入る前に入場券を買うのですが、今回はご招待を受けました。おそらく一人60万ドン(3千円弱)ですが、これでほとんどすべての施設を利用できます。ベトナム人の人にとっては大きな支出と思いますが、たくさんの人が来ていました。この入り口から入ると、中は大変に近代的で、その奥にロープウェーの乗り場があります。

千尋の谷
ロープウェーイは大変に近代的です。どうもオーストリア製と聞いたような気がします。ロープウェーイの下には千尋の谷があり、かなり迫力があります。
ロープウェーイを降りるとフラーワーガーデンが、そしてお寺があり、大きな大仏を拝むこともできます。
   
この間もケーブルカーやロープウェーイで移動しますが、大体分かりやすくなっているので、迷うことはないでしょう。

このテーマパークの中心は大きな西洋の街です。バーナーヒルズはもともとフランス人が開いた避暑地だっということから、パリをモデルにしていると言うことですが、今のパリというよりは、中世のパリという感じです。広場ではたくさんの大道芸人がパフォーマンスをしています。どうもロシアか、東欧系の人かと思います。

ここには近代的なレストランがあり、本格的なランチビュフェが食べられます。


 
お祭り広場では入場券についていた無料ビールで乾杯。
   
最後はフリーフォールの絶叫マシーンがあったり、子供の巨大なジャングルジムがありました。



2016年9月1日木曜日

ダナンの暑さが堪えました

先週から体の調子が今一つでした。やはり朝から夕方遅くまでの暑さで体が疲れているのでしょう。今日は朝から調子が戻ってきました。それでも授業は休まず続けました。今日の午後で今週のすべての授業は終わりました。少しホッとできます。
暑さが京都の暑さとは異質です。京都でも36度という日はたびたびあったのですが、ここでは休みなく、連日38度です。最低気温は26から28度ということで夕方や朝に外に出てもかなり暑く感じます。ということで逃げ場がないわけです。
まあやはりこちらのペースで生活しないと体が保ちません。少しペースを落とすことにしました。たとえば毎朝のジョッギングです。京都では毎朝5キロ、月間で110キロぐらいは走っていたのですが、ここでは毎朝3.5キロで月間で80キロぐらいに目標を落とそうかと考えています。明日ぐらいからは走れると思うので、少し落としましょう。