2017年11月5日日曜日

ホイアンへの一泊旅行

 このところ特別講義を引き受けたり、セミナーがあったりで忙しく、先々週の土曜日に急にホイアンに行きたくなった。土曜日の朝、ふと一晩泊まろうかと考えた。授業の準備はほぼ終わっているし、慌てる必要はない。今までホイアンではのんびりと夜を過ごしたことはない。
 インターネットで調べると当日の予約も出来るサイトがたくさんある。知らなかった、3日ぐらい先でないと予約出来ないと思っていた。便利な世の中になったものだ。一泊二人で8千円のホテルを予約した。ホイアンの川に面した眺望のきく部屋とある。これまでの宿泊客の評判も良さそうである。
 家内に相談すると賛成してくれる。まあ、彼女もダナン生活にはこのところ少々飽きているので当然と言えば当然だが。
 ホイアンまでは車で1時間弱である。福禄園にはこのところ客待ちのタクシーが数台待っている。つい一月前までの観光シーズンのピークには呼んでも15分ぐらい来ないことがあったのだが、今は詮方なく前のカフェで運転手たちがコーヒーを飲んでだべっている。「ホイアン」と言ったら、たぶん大喜びだ。片道で50万ドンぐらい。ダナンでは5万ドンぐらいが普通だから、大きな稼ぎになる。

 昨日の1時半ごろにダナンを出て、ホテルに入った。とても良いホテルだが、ホテルの前の通りが夜中の12時頃まで賑やかだった。次は裏の部屋をとってもよいだろうと思う。ホテルの名前はリトルホイアンーブティックホテルという。よいホテルだ。客も外国人ばかりだ。値段は二人で85百円。
 このホテルの夕飯は素晴らしい。今までホイアンで食べた食事では一番と言って良い。ホイアンはやはり国際的な観光都市である。夜はホイアンの街をぶらぶらと歩く。

2017/10/29 07:56 日曜日
朝はホイアンの中心からタクシーで10分ほどの陶器の街「タンハー陶芸村」を訪れる。
ここは古くからの歴史があるようで大きな陶芸の博物館がある。特色は赤い素焼きの焼き物で、独特の風合いがある。多くの陶芸工房のある村のなかを歩けるようになっており、我々は村の西側の工房に気に入った作品があり、購入した。
 午後はトゥボン側のクルーズで、1時間ほど川を下る。メコンとは比べようもないが、熱帯的な川の様子は美しい。
 

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