2017年12月16日土曜日

カリスマ床屋での散髪

 市場に行って例のごとく朝の買い物のあと、家のそばのカリスマ床屋に出掛けてきた。30分ほど待たされてそのあとは10分も掛からなかったかもしれない。
 
 ざっとハサミで髪の毛を切ってからバリカンで刈り上げる。髪の分け目だけは妙にこだわる。分け目にもバリカンを入れて分け目を明確にする。特別のハサミで髪の毛をすくこともない。ひげ剃りなどもない。眉毛も切ってくれない。だからあっと言う間に終わる。値段は3万ドン(150円)だから文句も言えないか。まあ気軽に行けるのはよい。
 
 この店をカリスマ床屋というのは私と家内が勝手に呼んでいるだけだ。若い人がいつもたくさん来て大いにはやっており、店長が芸術家はだしの長髪を頭の後ろに結わえている。そんなことでカリスマ的というところから、家内とあだ名を付けたのである。今日もたくさんの人が来ていた。
 
 その人たちの観察をしていたが、比較的短いのにもう髪の毛を切りに来ている。ダナンの男性は髪の毛はこざっぱりしている人が多いように思う。安いのでたびたび来られるのだろうか。

 ところで髪の分け目はベトナムでは大いに気になるポイントのようだ。これは来期の授業の時に学生に聞いてみるか。

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