NTTcomウェブサイトから転載 |
「インターネット回線が劇的に良くなった」
1月4日のVietnam Newsにアジアゲートウェイの回線についての記事が出ていた。アジアを結ぶ新しい回線の接続が終わり、これによれば大幅な改善が見込まれるという。
以前このブログで書いたが、昨年は香港との回線が断線したこともあったり、ダナンと日本のインターネット接続はかなり不安定だった。これで本当にインターネットを駆使する情報企業がベトナムで働けるのだろうかと心配していた。
この記事を読んだあと、早速、日本からの動画を見てみた。なるほど安定している。以前は途中で止まってしまい諦めていたのだが、なるほどあまり止まらない。USENのウェブサイトのインター速度測定ソフトで計測すると5から8MBPSである。動画を見るには十分だろう。
我が家では夕食後はテレビを見て過ごすことが多いのだが、日本のテレビも見たいので、日本にInterlinkというNVP契約をして日本国内のストリーミングを見られるようにしている。どうもこれまでは日本とベトナム間の回線が安定せず特に夕方の混雑時には1メガも出ないことが多い。これでは動画が止まってしまっていた。ところが昨日からはほとんど止まらない。
私はスタートレックのようなSFも大好きで、米国のNetflixも契約しているのだが、こちらは日本の番組は少ないが、海外の作品はそこそこある。様々なところにサーバーが置いてあるのか、昨年もベトナムでも止まったことはなかった。やはりグローバルな展開力の差を感じる。
私はインターネットの専門家でないし電気の知識はないが、インターネットが今の企業活動の基本となっていることは理解出来る。インターネットのケーブル敷設による強化は東アジアの連携強化の布石となるのではないだろうか。
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