ここからまた歩いて川沿いのプロムナードに戻り、グリーンホテルのカフェで一休み。さらにホーチミンの通った名門高校の前を通り、のんびりとフエの街を散策する。歩いていて気づいたのだが、フエの街はダナンに比べると緑が多く空間が贅沢で、それだけに歩いて回れる範囲が限られる。ダナンであればこれだけ歩けばもう街の主なところを回れるのにと思うが、さっぱり進まない気がする。さすがに疲れたのでタクシーに乗り、ビッグCのショッピングセンターまで行く。ここでいつもの売場探索。これはダナンよりも立派である。商品量も多そうだ。
時間も5時になって長く歩いたあとで疲れもひどく、早いが夕食をすることにする。英文のフエ旅行案内に出ていたレストランにタクシーで移動する。レストランの名前は、Royal Food Tinh Gia Vienという。川の反対側の宮殿の北東にある。タクシーは細い路地に入り、ほとんど看板もないような民家の前に止まった。ここが目的のレストランである。入り口に大きな大理石が置かれている。中に入ってみると西洋人8名ほどが料理体験をしているようだ。
それ以外の客はないので、我々は気持ちのよいテラスのテーブルに座り、コース料理を注文する。庭を見ているうちに不思議な気がしてきた。どこかで見た庭である。分かった。これは京都の料理屋の庭である。竹と梅(実際には梅ではないが、梅のように見える熱帯の木)そして池には鯉が泳ぎ、盆栽がテラスの手すりには置かれている。京都の古い料理屋の庭に確かに似ていると家内と話す。
やがて料理が運ばれてくる。いずれの料理も大変に手の込んだ飾りがある。最初の揚げ餃子は蝋燭の入ったパイナップルに串で刺してあるし、大根やとんがらしで作った鶏の羽に見立てたソーセージ、などなど写真を見ていただければ分かるような飾りである。料理の味もすばらしく来て良かったと二人で納得した。
そこからホテルに帰り、ゆっくりとバスタブに入ってベッドに。
時間も5時になって長く歩いたあとで疲れもひどく、早いが夕食をすることにする。英文のフエ旅行案内に出ていたレストランにタクシーで移動する。レストランの名前は、Royal Food Tinh Gia Vienという。川の反対側の宮殿の北東にある。タクシーは細い路地に入り、ほとんど看板もないような民家の前に止まった。ここが目的のレストランである。入り口に大きな大理石が置かれている。中に入ってみると西洋人8名ほどが料理体験をしているようだ。
それ以外の客はないので、我々は気持ちのよいテラスのテーブルに座り、コース料理を注文する。庭を見ているうちに不思議な気がしてきた。どこかで見た庭である。分かった。これは京都の料理屋の庭である。竹と梅(実際には梅ではないが、梅のように見える熱帯の木)そして池には鯉が泳ぎ、盆栽がテラスの手すりには置かれている。京都の古い料理屋の庭に確かに似ていると家内と話す。
やがて料理が運ばれてくる。いずれの料理も大変に手の込んだ飾りがある。最初の揚げ餃子は蝋燭の入ったパイナップルに串で刺してあるし、大根やとんがらしで作った鶏の羽に見立てたソーセージ、などなど写真を見ていただければ分かるような飾りである。料理の味もすばらしく来て良かったと二人で納得した。
そこからホテルに帰り、ゆっくりとバスタブに入ってベッドに。
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